2009年11月02日

前夜祭

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ナビスコ杯決勝の前夜祭。
明日の試合に出場登録された選手に加えて、チームスタッフも一同にそろって記念撮影。
FC東京の選手は、堂々とした立ち居振る舞いが立派ですぴかぴか(新しい)

華やかな式典の中、公式携帯サイトにメンバー入りした選手全員のコメントを掲載するために
取材に奔走しました。

その中で印象的だったのが、藤山選手のコメント。

実は、藤山選手にマイクを向けたときには、
司会のジョン・カビラさんが何かアナウンスを始めようとしていて
インタビューを早めに切り上げなきゃいけなかったのと、
スピーカーからの大きな音が流れてきたことで、
あまり藤山選手の言葉を聞き取れず・・・

ただ、じっと目を見て訴えかけるように話してくれたフジさんの
思いの強さだけは伝わってきました。

そして、携帯サイト掲載のために録音したコメントを聞きなおして・・・涙があふれてきました。
ご自身が、東京の選手としては今季限りであること、
メンバー入りが叶わなかった浅利選手の想い、
そして、出られない選手の想いを背負って戦う決意。
短いコメントでしたが、一つ一つの言葉にこめられた思いの強さ、深さが
不足なく伝わってくるものでした。

コメントを話してもらっているその瞬間にこの想いをしっかり受け取るべきだったのに・・・。
決してそんなつもりはなかったけれど、なんだか自分がやっつけで仕事をしてしまったような気がして
たまらなく後悔と自己嫌悪に陥りました。。。

2004年は、優勝が決まったその瞬間にピッチに立っていた藤山選手。
その藤山選手にあこがれていた中学生だった椋原選手が、明日は先発の予想。
そして、ベンチ入りの叶わなかった浅利選手を目標としてきた米本選手が
この大会のニュー・ヒーロー賞を獲得。

それぞれが、それぞれの思いを抱いて迎える明日の午後2時5分。

どうか、誰ひとり悔いのない戦いをして、
決勝という舞台を、その一瞬一瞬を、存分に楽しんでください。



posted by ミヤモト at 23:56 | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月26日

米本選手の決意

あいにくの雨模様。
今日は朝から小平のFC東京練習場で特別番組用のインタビュー収録。
(特番のことはのちほど詳しく!)
そして夕方は、同じく特番用に原博実前監督にインタビュー。
さらに夜はサッカーミュージアムで羽生選手とフロンターレの川島選手が出演するトークイベントの見学!

試合のない日にもかかわらず、サッカー付けの一日ですサッカーるんるん


なんてウキウキして小平に着いたら
「浅利選手 現役引退のお知らせ」
というショッキングなニュースが。

FC東京一筋13年。
プロ契約をしない東京ガス社員選手、ということでよく話題に上る選手ですが、
同じポジションにどんな有力選手が移籍してこようとも
気がつくとレギュラーの位置をしっかり確保していたり、
97年の天皇杯では、ベルマーレ平塚との対戦で中田英利選手を完璧に押さえ込んだりと、
その実力は、FC東京サポーターなら誰もが認めるところ。

普段そんなに目立って引っ張っていくタイプではないけれど
チームが苦境に立たされたときには、誰よりも頼りになるのが、浅利選手でした。

つい先日、同じくFC東京一筋で過ごしてきた藤山選手がチームを離れることが発表されたばかりなのに。
サリさんとフジさんの2人を、一度に失ってしまうのは
サポーターの感情としてはどうにも整理がつきません。

浅利選手は引退という決断について
同じポジションの米本選手の名前を挙げて、
若手選手の成長が、ひとつの要因だと語っていました。
そして、やり残したこととして挙げてくれたのが
「ゴールをね…」。
チームがJ1に昇格してから公式戦でのゴールがないことが
ちょっぴり、心残りのようでした。
いやいや、まだリーグ戦も4試合あるし、天皇杯も、ナビスコ決勝だって!
引退という決断は本当に本当に寂しくて残念だけれど
浅利悟という選手を強烈に印象付ける一撃を、まだまだ期待しています。


そして
ナビスコ決勝に向けた応援特別番組のためのインタビューは
寄寓にも、浅利選手が名前を挙げた米本選手。

インタビュー序盤は、いつもどおりの自然体で話してくれた米本選手ですが
話題が浅利選手のことになると、一転して神妙な表情に。

このとき米本選手が話してくれた静かな決意。

「まだ高校生で、FC東京に練習参加したとき、
浅利さんがチームの中でいちばん輝いていたんですよ。
それまで浅利選手のことを知らなかったから
うわっ、誰だこの人。すげぇ!!って。
ゲームの読みも、危険を察知して動く判断も早いし、正確だし
誰よりいちばん働いているし。すごい選手がいる!って。
それで僕は、FC東京に入団することを決めたんです。
あんな選手になりたい、って。
実際にFC東京に入ってもっとびっくりしたのが、浅利さんの人柄の良さ。
どうしたらあんなプレーができるんだろう? っていうのはもちろんのこと
どうしたらああいう人になれるんだろう? って。
浅利さんは僕にとっての目指すべき姿で、心から尊敬する選手で、
だから、できればもう数年は一緒にプレーして
いろんなことをそばで勉強したかったんですが・・・。
浅利さんが、僕が成長したって言ってくれたんですか?
それはめちゃめちゃうれしいことです。
あとを継ぐとか、簡単には言えないけれど、
浅利さんにそう言っていただいた以上は、
今までよりももっと、責任を持ったプレーをしていかなきゃと思います」

要約すると、こんなことを話してくれました。


世代交代、なんて簡単には言いたくないけれど
浅利選手の想いは、しっかりと米本選手に引き継がれたようです。

でも、まだ「お疲れ様」は言いませんからね、サリさん!
来年の1月1日、天皇杯決勝まで、頼みましたよ!

posted by ミヤモト at 22:27 | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月25日

日本平

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パルちゃんショーの出番を待つパルちゃんたちを激写!


石川選手のケガ以降、ちょっとブログを書く気にもならなかったけれど、
ここはとても好きなスタジアムなのでちょっぴり気が晴れます。

このあとの試合も、晴れやかでありますように。

今日は携帯サイトの速報担当!
頑張ります!


アウスタに変わってからも日本平と呼んでしまう。。。
posted by ミヤモト at 14:06 | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月11日

ご縁

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なんかもうすっかり秋ですねー。
キンモクセイのかおりも漂ってきました。

9月下旬から、また怒涛のごとく忙しく!
9月25日のジュビロ戦のことはもちろん、他の日にも
いろいろ書きたいことはあったんだけど、
気がついたらもう10月も半ば! 早いものですねー。

さて、昨日は結婚式の司会をしてきました。
ときどき仕事としてお引き受けしているのですが
昨日は初めて入った会場だったので、ちょっとドキドキ。
でも、新郎が熱烈なFC東京サポーター! ということもあって
なんだか親近感。

写真は撮りませんでしたが、受付のところにはちゃんと東京ドロンパのぬいぐるみが。

さすがねー。と思いながら通り過ぎ、となり披露宴の受付のテーブルをみると・・・



フロン太くんが。

あらー。こんなところで多摩川クラシコ勃発?!
ナビスコ決勝の前哨戦?!?!

いやいや。おめでたい席ですから。


実は挙式の控え室で、おとなりの披露宴の新郎様が
こちらの新郎様の持ち物を、しきりに気にしていたのだとか。

きっと、ただ同じ日に同じ式場で結婚式をした、という以上のご縁を感じていたのでは?!


そういえば。
川崎フロンターレと言えばスキマスイッチのシンタくんなんですが
11月にアルバムが出るのに、今回は取材の機会がなさそう。
残念!  ナビスコ決勝の直前に取材が出来ればと思っていたのに・・・
(その理由はこちら


そういえばそういえば。
FC東京は今日これから天皇杯2回戦の試合なのですが
今日勝ち上がれば、次はザスパ草津との対戦なんですね。
サテライトの試合はあったけれど、トップチームが対戦するのは初めてでは?
FC東京はいま、ケガや代表で選手が足りなくて大変な状況ですが
今日、しっかり勝って、次のザスパ戦でもいい試合が出来たらいいな。


おまけ。
先週取材に行った、日本獣医師会のイベントで
千葉国体のマスコット「ちーばくん」と記念撮影。
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posted by ミヤモト at 14:00 | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月23日

シンタくんとの因縁

因縁ってほど大げさなものじゃないんですけどね・・・


スキマスイッチのシンタくんこと常田真太郎さんは、大のサッカー好き。
セリエAのファンで、日本代表に名を連ねる数々の選手との交流も深く、
特にJリーグでは、川崎フロンターレのサポーターとしても有名です。


スキマスイッチに最初に取材をしたのは、シングル「冬の口笛」のときで
そのときは大橋くんフィーチャーな企画だったので、あまりサッカーの話はしませんでしたが

3年ぶりに会った、3rdアルバム『夕風ブレンド』のインタビューのとき
「実は私、ずっとFC東京のピッチレポーターをしていて・・・」とカミングアウト。

その取材の数日後に、味の素スタジアムで
FC東京と川崎フロンターレの試合があるということもあり、
お互いに「こっちが勝ちますから!」って言い合って取材を終えました。

当時は、FC東京と川崎フロンターレの試合は引き分けが多かったのですが


そのときに行われた味の素スタジアムでの試合は
歴史に残る大逆転劇!!
後半5分まで、1−4とリードされていて
誰もが「今日は川崎の勝ちだねー」なんて思っていたところ
後半6分、38分、そしてロスタイムに2発、FC東京が追加点。
試合が終わってみれば、5−4でFC東京が勝利を収めるという結果でした。


この試合はもちろんピッチサイドから伝えていました。
ベンチの周りでは、スタンドから見ていたのでは知ることの出来なかった
様々なシーンが展開されていて、
興奮と感激と衝撃でいっぱいになったことを思い出します。


その後、何度かスキマスイッチのインタビューをさせていただいているのですが
なぜかいつも、どのチームが相手でも、その直後の試合はFC東京が勝利!
完全に私の中では
「スキマスイッチの取材をするとFC東京が勝つ」という摺りこみになっています揺れるハート
縁起がいいなっ、と。


ちなみにシンタくんは、FC東京では石川直宏選手がお気に入りなのだとか。
「川崎に移籍してきてくれないかなーー」って、
会うたびに聞かされるので、私も
「佐原(川崎所属の選手で、現在はFC東京にレンタル中)は完全移籍でお願いします!」
なんて、言い返したりしています。
こんな会話をしている瞬間は、私もシンタくんも完全にただのサポーターですわーい(嬉しい顔)


ところで、その奇跡の大逆転劇の翌年から
FC東京と川崎フロンターレの試合は「多摩川クラシコ」と銘打たれ
大々的なスペシャルマッチとして開催されています。



FC東京と川崎フロンターレは
もともとJFLの時代から、多摩川をはさんで切磋琢磨しあってきた仲。
いまやACLに出場するほど強豪チームとなった川崎ですが
実はFC東京に対しての勝率は、川崎の4勝5分5敗。
ほぼイーブンです。

しかし、「多摩川クラシコ」と銘打たれた初年度の2007年は
川崎ホームの等々力で2−5、味の素スタジアムでは0−7と
FC東京が屈辱的な大敗を喫しています。

その翌年(つまり昨年)は、
味の素スタジアムで4−2、等々力では前半に退場者を出しながらも1−0で勝利。


引き分けが多かったはずのこの対戦は
いつの間にか、ドラマチックな試合ばかりになってしまいました。


FC東京の側からしたら、
2007年の大敗は今でも忘れることが出来ない悔しい思い出。
でも川崎フロンターレから見たら
昨年2敗して、同じ相手に3連敗できない!という思いで闘志を燃やしていることでしょう。



明日は、その「多摩川クラシコ」が味の素スタジアムで開催されます。
今年はどんなドラマが展開されるのでしょうか・・・??




ちなみに私は、本来なら明日、関西方面でイベントの仕事があって
試合を見られないはずだったんですが
新型インフルエンザの影響でイベント自体が中止となり
味スタに行くことができるようになってしまいました。
なので、明日はピッチレポートではなく、試合終了後の公式携帯サイトの取材のみとなります。


↑今日の話とはまったく関係のないイベントですが、
都内でも新型インフルエンザの影響で中止になったイベントが多いようですね。


関東でも感染されている方が確認され、新型インフルエンザはますます予断を許しません。
マスク・手洗い・うがいなどの感染対策に加えて
ちゃんと栄養を取る、しっかり睡眠をとるなどの健康な体作りの基本についても
もういちど是非見直してみましょう。
posted by ミヤモト at 12:49| Comment(6) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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